むし歯治療|千葉市中央区で歯科診療や小児歯科・小児矯正で評判のマンタ歯科・矯正歯科は、土曜・日曜も診療している人気の歯科医院です。

マンタ歯科・矯正歯科

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休診日:火曜日・祝日

むし歯治療

むし歯の進行度

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歯の検診をしてもらった時に、歯科医師や歯科衛生士が「C1」とか「C2」とか言うのを聞いたことがあると思います。これはむし歯の程度を表していて、C0~C4まで、5段階で評価されます。まず、C0は、歯の透明感が失われて真っ白になっている状態です。まだむし歯にはなっていませんが、この段階で歯の異常に早く気づき、歯磨きやキシリトールでむし歯予防に取り組むことが大切です。C1は、ごく初期のむし歯です。エナメル質に小さな穴が開いている状態で、痛みは感じません。C2は、エナメル質の下、象牙質にまでむし歯による浸食が進行しています。食べ物や飲み物がしみることがあります。C3は、かなり進行した状態で、象牙質の中の歯髄にまでむし歯が到達しています。C4は、歯の根っこまでむし歯が進行していて、歯を保存することは不可能な状態です。

むし歯の治療法

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むし歯になってもエナメル質に穴が開いていない状態、ごく初期のうちはフッ化物を塗布して再石灰化を促す治療をします。しかし、むし歯になって歯に穴が開いてしまった場合は、患部を削って、そこに詰め物や被せ物をして治療を行います。詰め物や被せ物には、金属以外にセラミックのものもご用意していて、歯の状態や患者さんのご希望に合ったものを使用します。
また一度削ってしまった歯は二度と戻ることはありません。そのため必要最低限、削らなければならない部分だけを削って治療します。
そしてむし歯の再発がないように、精度の高い被せ物や詰め物を製作します。